般若心経
ところに津村という場所がございました。
その場村に一人の老婆が降りました。
誰一人として看取りをしてくれるものはございません。
たったひとりぼっちでございます。
自分の次の夜はどうなることやら未来のことを暗示筒釜蔵の街へ出るたびごとにいろんなお寺お参りしてそしてお子を聞いておりました。
そのような日々の中辻辻の大聖人様の御説法を注文してありがたいあのお方の教えを聞いていると私は自分の未来が救われたような気がする私もお題目を唱えて未来を救っていただくしかしまだ私はあのお方にお目にかかって口を聞くだけのご供養ができていないまたそれほどの身分の者でもなし数多いを暖房の方が頭を差し置いて遠慮しつつそのおばあさんツムラの里で陰ながら朝晩一生懸命にお題目の修行をしておりました。
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